第4試合 明石三九郎、瀬戸内ジョニー vs 浅草仮面、浦和烈斗 | |
ここまでタッグを組んできた明石と浅草の人気コンビだったが、先日のWASABI(金角、銀角組)との 一戦でコンビネーションの乱れを露呈し、試合そっちのけでの大乱闘劇を繰り広げた。 両雄が新たなタッグパートナーを従え、激突する。 |
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感情ぶつかり合う試合展開に盛り上がりを見せた。 先発は、明石と浅草。駆け引きなしの真正面からのぶつかり合い。先手は明石。豪快なボディスラムで マットに叩きつけると、馬乗りになって顔面を張り付ける。浅草も黙っていない。強引に投げ返すと 強力なストンピングで応戦。早々に浦和とタッチすると交互に蹴りを叩き込んでいく。 中盤からジョニーがペースを握る。 得意のバイキングウィザードやローリングクレイドルであわやの場面を演出。ただでは脇役には成り下が らない様子。また、明石とのタッグを定着し、上位進出の足掛かりとしたいところ。 再び明石と浅草が向かいあうのは20分過ぎ。 自コーナーで試合を展開する浅草に、明石は一気にバックドロップ二連発で挽回も、カウントは2。 |
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このあと浦和に交代するも、明石のローンバトルが続く。 三度、浅草がリングインすると、雷門ジャーマン(ハイブリッジジャーマン)一閃。カットに入った瀬戸内に 対して、浦和がからのコンプリートダストからのレッドデビルホールド(羽折固め)の好フォロー。 一気に変形のエメラルドフロウジョンへ。 ここからローリングジャーマンに繋ぎ、浅草が明石から獲ってみせた。 ○浅草、浦和(ローリングジャーマンスープレックス)×明石、瀬戸内 |
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メインイベント トーキョー・ジョーvsブクロ玲央 | |
前回対戦から2年間のブランクを空けての待望の一戦。 過去四度の対戦ではジョーが三度勝利している。世代交代を予感させた三戦目の玲央の初勝利だったが 四戦目では圧倒的な力を見せつけて、ジョーが勝利。 前回の対戦からの間に玲央はバサラへも参戦するなど積極的に変革を行ってきた。 この玲央の経験はファイトクラブの時計の針を進めるか、はたまたジョーは時間を止められるか? −いざゴング。 |
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序盤は静かな立ち上がり。先手は玲央が取る。対戦相手を寝かせてグランドで締め上げる。 玲央が逆水平チョップを叩き込むと、ジョーもナックルアローで応戦。 5分過ぎ唐突なロープワークから、トーキョーボンバー(STNボンバー)が炸裂! ジョーのトーキョーボンバーを合図に、試合は大技が展開される。 ジョーはチョークスラム、ストレッチバスターといとも簡単に玲央を投げ飛ばす。 いきなりの攻勢にカウント2.9まで追い詰められる。二発目のトーキョーボンバーを 浴びるも、気力で立ち上がる。 玲央も負けじと閂スープレックスでジョーの巨体を舞わせる。が、カウントは1。 ならばとスロイダーを挟んで、再度閂投げへ。 |
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エクスプロイダーから丸め込みでカウント2ゲット。 ジョーの表情が焦りに変わる。 元祖バックドロップで叩きつけ、フラフラと立ち上がるところを待つと、バックから渾身の ジャーマンで叩きつける。レフェリー長野は確かにマットを三回叩いた! ○玲央(元祖ジャーマンスープレックスホールド)×ジョー |
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と、試合の終了に合わせてリングに雪崩れ込む二つの影。 | |
ジョーにパワーボム、玲央にラリアットを叩き込むとファイトクラブのリングジャック! マイクを掴むと叫んだ。「俺たちは蔵王、馬羅鬼のモンスターバッシュだ!」 大挙、控え室からファイトクラブ勢が飛び出してきてリング上の2人を囲み込む。 「おいおい、多勢で囲んでそれがファイトクラブのやり方か?」馬羅鬼が煽る。 「やってやろうじゃねぇか。ファイトクラブに土足で上がったことを後悔させてやるぜ。」 玲央が挑発に乗った。 |
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エキストラマッチ トーキョー・ジョー、ブクロ玲央 vs 蔵王、馬羅鬼 | |
序盤こそ、息のあったドロップキックを放ち、レオバスターを決めるも決定打とならず。 試合は、玲央とジョーが分断されると、反則技と馬力で押し切られる展開に。 館内は悲鳴と怒号が飛び交う。 最後はジョーが、蔵王に絞め落とされる。実際には落とされる前にレフェリーが試合を ストップした。 ○蔵王、馬羅鬼(胴絞めチョークスリーパー)×ジョー、玲央 |
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蔵王が静かに会場を後にする。 数分後ようやく立ち上がったジョーはマイクを掴んで、大会を締めた。 「こんな結果でスンマセン。強敵が現れましたが、地の果てまでも 追い続けてやるぜ!絶体絶命から這い上がってこそのファイトクラブ。 まだまだ面白いことどんどんしていくからな!」 |
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To Be Continued..... | |
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